災害訓練を実施しました

本日(令和5年12月2日)浜田山病院、山中病院、荻窪病院、杉並区保健所と合同で大規模地震(震度6強の東京湾北部地震)を想定して緊急医療救護所訓練を実施しました。


 概要
大きな災害が発生した場合には速やかな治療を行うことが求められます。
杉並区では災害発生直後から急性期(72時間)は災害拠点病院、災害拠点連携病院はその敷地内に救護所を設置いたします。
 
災害時に救護所が速やかに機能するように以下の訓練をしました。
緊急医療救護所の立ち上げ、連携病院との通信訓練、トリアージ訓練、カルテ作成。仮説薬局での処方箋発行

詳細
13:00 震度6強の東京湾北部地震発生(想定)
13:00 区災対策本部医療救護部設置
14:00 医療救護部から浜田山病院へ緊急医療救護所の設置を要請
    医療救護所設営準備 1、訓練開始の院内放送 2、訓練開始挨拶 3,訓練開始 4,医療器材等の準備 5,医師の派遣要請 
14:30 医療救護部から杉並区医師会へ医師の派遣を要請
    医療活動班(医師、薬剤師、柔道整復師)到着
     1,各エリアにおける役割分担、手順等の確認
     2,負傷者役の準備
15:00 トリアージ開始 (軽症者、中等症、重症者に分ける)
16:00 訓練終了
16:10 杉並区役所所長などの総括
     
16:20 ~終了~

浜田山病院は、いかなる災害時も、地域のみなさまを全力でお守りいたします

2023年12月02日